保育は、男性にとってもやりがいのある仕事です

笹田 涼平

2016年入職。つくば国際短期大学保育課卒業。
1年目ながら3才児クラスの担任として、子ども達の様子を見守り、基本的な生活習慣や社会性を身に着けさせ、心身ともに伸び伸びと過ごせるようにサポートしている。

児童福祉の仕事を目指したきっかけはなんですか?

実は、中学校の職場体験でここ、美並未来みなみ保育園に訪問していました。保育園ができたばかりだったと思いますが、そのときに「この仕事だ!」と思い、そこで進路が決まりました。
大学に入ってからまた実習でお世話になり、改めて美並未来みなみ保育園にお世話になろうと決めました。
その間、他の仕事につきたいという気持ちになることもほとんど無く、中学生の時から変わらず児童福祉の仕事を目指して学んできました。
中学校の時からの夢を叶えた形になりました。

3歳児クラスを受け持つ上で、どんなことに気をつけていますか?

児童の年齢に関係なく、大学での勉強は「知識」、職場での実際の体験は異なること、初めて経験することが多く、試行錯誤と工夫の毎日です。
例えば子どもが悪いことをした時に優しく叱るべきか、それともしっかりと怒るべきか、そのシチュエーションによっても異なり、画一的な「正解」はありません。
基本は、しっかり怒るけれどその後優しく接するように意識しています。
子ども達への接し方は、やはり主任などに相談をすることがよくあります。
例えば、同じことを何度言っても行動が変わらないような場合に、言い方・視点を変えて接してみるなどのアドバイスを頂きました。

今後どのように仕事の幅を広げたいですか

以前、消防署で救急救命の研修を受けたことがあるのですが、その際、子どもに対する救命措置のやり方を学びました。
子どもの命を守る上でとても重要な知識で、今後は仕事の中でも、この知識を活かせるような取り組みをしていければと考えています。
また美並未来みなみ保育園もそうですが、全体に男性の保育士は少ないように思います。
しかし子どもにとってはお父さんのような存在になれるし、特に体を使うような遊びや運動については、子ども達がこちらに寄ってきます。男性ならではの良さを活かせるようにしていきたいと思います。

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