「アリサ先生」と言ってもらえるのが嬉しい

横山 アリサ

2016年4月入職。つくば国際短期大学卒業。
現在、美並未来みなみ保育園の1歳クラスを担任。
食事介助、おむつ交換等子ども達の身の回りの世話や誕生回答の行事企画を行う。

保育士を目指したきっかけはなんですか

自身が保育園に通っていたときの先生のことが、とても好きでした。それが最初のきっかけです。
またピアノを習っていたのですが、ピアノも同じように好きで、ピアノの先生になりたいと思ったこともあったのですが、子どもが好きなこととピアノが好きなこと、両方が活かせる職業として、中学生の頃には保育士を目指すようになりました。
大学時代の実習では、保育園・幼稚園とも経験するのですが、保育園のほうが、より小さい子に関わることができることが、保育園を希望した理由です。

保育士のやりがいはどんなところですか

今は1歳児クラスを担当しているのですが、小さな子は特に、1年の間での成長が著しく感じられます。
入園した当時はハイハイしていたような子が、1年間の間に歩くようになったり、ほとんど言葉がしゃべれなかった子が、「アリサ先生」と言ってくれるようになったりします。こういったときは、とても嬉しいです。
もちろん大変なこともたくさんあります。
例えばイヤイヤ期に入っているような子どもにどうやって対応したらいいか、また、理解できる言葉が少ないので、どのように伝えていけばいいのか。
先輩の先生が対応する様子を参考にしながら勉強しています。

学生へのアドバイスをお願いします

皆さん同じようにおっしゃいますが、座学で学んだ知識と現場で起こることはかなり違います。学生時代の勉強を思い返せば、座学で学んだことよりも、断然、実習で得た知識や経験が大切だと思います。
私自身は学生時代に実習で保育園を訪れた際、忙しい先生に遠慮して、あまり積極的に質問などをすることができませんでした。
しかし今思えば、もっともっと先生とコミュニケーションを取り、いろいろな質問をぶつければ良かったなと思います。逆の立場となる今では、学生には質問をして貰えればきちんと答えるし、質問をもらうことで、学生が何がわからないかも明確になるので、適切なアドバイスができるなと思っています。
また、学生時代の友人との付き合いも大切です。保育園は日曜日が休みですので、日曜日や平日の夜、大学時代の友人と食事をしたりしますが、色々な話も聞けますし、ストレス発散にもなります。

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